無落雪の屋根
この週末は山形県内はどこもすごい雪でした。
雪がたくさん降った日は早起きして入口の除雪をしたり、
車の雪を落としたりと朝から忙しくなりますよね。
また、これだけ雪が降ると、
”今年も屋根の雪下ろし必要かな~?”
などと気になっている方もいらっしゃるはず。
そういう心配を軽減してくれるのが、『無落雪の屋根』です。
屋根の真ん中に樋(雨樋)があって、雨や雪融け水は
屋根の真ん中に向かって流れてゆきます。
”何か特別な機械や装置が必要なのでは・・・?”
とも思われがちなのですが、そうでもないのです。
小屋裏(屋根裏)って思いのほか暖かく、各室の暖房の熱が
小屋裏までのぼり、その熱が屋根に積もった雪をじわじわと
融かしてくれます。だから、リビングなどの暖房をつけているだけで
その熱が小屋裏を暖め、結果、屋根の雪をゆっくりととかして
くれるという訳です。もちろん、融雪システム付きの無落雪屋根
ならもっと効果的に雪を融かしてくれるので、どんなに雪が降って
も安心です。
注意が必要なのは、『無落雪の屋根』だからといって、絶対に
雪下ろしが必要ない、という訳ではない事です。ひどい大雪
だったりして、定められた量を超える雪が屋根に積もったら
屋根の雪下ろしが必要になります。とはいえ無落雪の屋根
ですので、前のほうにも書いた通り、屋根の勾配は屋根の真ん中
のほうに傾いているお陰で、雪下ろしの作業中に転落する
危険性が軽減されるというメリットもあります。
無落雪屋根に関するマメ知識でした☆


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